今さら聞きにくい 会社設立の種類って?

会社の種類の選び方 - 今さら聞きにくい 会社設立の種類って?

会社の種類の選び方

会社設立に向けて動き出すときに「株式会社にするか合同会社にするか」という点で迷う人も多いと思いますが、どのようなことを基準にして選べばいいのでしょうか?
現在会社の種類は株式会社と合同会社のほかにも「合名会社」「合資会社」がありますが、現実的に株式会社か合同会社を選択するケースがほとんどなので、ここではこの2つの選び方をお伝えしていきます。

まずはじめに株式会社と合同会社のもっとも大きな違いは「有限責任が誰にあるか」という点です。
株式会社も合同会社も発起人となる役員が該当するのは同じで、役員は何かトラブルがあった場合に責任を取らなければなりませんし、資本金を出すのも役員です。
しかし株式会社は役員に該当する社員以外には有限責任がなく、社内のトラブルがあったときでも余程のことがない限り責任を追及されることはありません。
その代わり役員は会社のリーダーとなり会社を目的に合った方向へ導く権利を持ちます。

一方合同会社は社員全員が有限責任を負うところが大きな特徴ですから、責任のない社員はいません。
そのかわり社員みんなで責任を分かち合い、方向性を決めていくというメリットがあります。

まとめると株式会社はリーダーを中心に事業を進めていく、合同会社はみんなで力を合わせてチームワーク重視で進めていくのが特徴であり魅力になるでしょう。
どちらにも良いところと悪いところがありますので、発起人となる人はどちらのほうが事業をより円滑に進めていけるか検討してほしいと思います。

また日本で事業を展開するうえで重要な信用という点ではまだまだ株式会社のほうが高いと言わざるを得ませんが、合同会社には株式会社にない新しい勢いがあります。
この点も加味して考えるべきですし、今後の日本の企業はどういう形で生き残っていくのかという部分まで目を向けるとより仕事にやりがいも感じるでしょう。

以上のことを頭に入れて会社設立の際には計画を立ててほしいと思います。

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